初めて、最近の趣味【読書】の話題を書いています。
本日読み終わった、脳神経科医の書いた「タングステンおじさん」という本です。
この本のなかで、タングステンおじさんが10歳になった著者に「もうそろそろいいだろう」と分光学の本を買ってあげ、またおじさんの分光器を使わせてあげる、という話があります。
ここを読んだとき、10歳の子供に分光学の本。そしてその本を貪るように読みいる著者。本という科学の宝箱への興味。豊かな現代にこんな著者が感じるような「本(宝箱)」はあるのかなぁ。と・・
またおじさんの10歳の著者に「もうそろそろいいだろう」・・・も、自分も父親に「そろそろ自分で考えてみろ」の一言がなぜか非常に父親に認められたような、だからこそ自分でよく考えなければ・・とか考えたものだ。そしてそんな時期判断を今度はryo-に自分がするんだなぁ。と今になって父親ってすごい、と全然本の内容とは違うところで考えさせられた本でした。
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